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鳥居式らーめん塾18期(京都校第4期)開講を前に、名古屋で途中下車。
鳥居隊長非公認(^^;;いきあたりばったりで卒業生のお店を訪ねたレポートです。
※営業時間、メニュー、価格等の情報は2014年2月7日現在のものです。
☆「麺屋こうじろう」編 2月7日金曜日 11時半ごろ〜正午
名古屋から名鉄で1駅で栄生駅。
改札右手の出口から高架下をくぐり、最初の信号を渡った右手に「麺屋こうじろう」発見!
鳥居式らーめん塾12期生 新井浩次郎さんが2012年3月に開業したお店だ。
駅から徒歩2分ほど。お店前の通りは交通量が少なく、落ち着いたたたずまい。
お店に入らずとも、看板メニューは一目瞭然。

福井講師@鳥居式らーめん塾味創り担当が絶賛していた鶏にぼし塩らーめん。
金色に澄み切ったスープ、繊細なもりつけ…期待はおのずと高まる(^^)

あれは2010年の夏…
12期初日の懇親会で、
「繊細な和風の塩らーめんを出す店を開きたい」
熱く語っていた新井さん。
初志貫徹の塩らーめん、なのだろうか。
鳥居塾史上最高に盛り上がった卒業制作のプレゼンテーションも、つい昨日のことのよう。
想い出にひたりながら入店すると…
新井@12期生「いらっしゃいませ!(^o^)」
福井@味創り担当講師「やぁ‼ 偶然ですね(^^)/”」
山内「!!!(@@)」
運営支援で巡回中の福井講師とばったり!
毎月1週間、名古屋に滞在。中京地区のお店の味のチェックと指導を行っているのだ。
☆その様子を地元テレビ局が密着取材したことも(^^)
今日はこれから福井講師が塩らーめんのチェックをするということなので…
スープを味見させていただく。
鶏にぼし塩らーめん 700円
くっきりと鮮烈な味わい。
煮干しのうまみ+鶏のうまみの素敵な出会いに思わずにっこり♪
臭みはなく、ゆずの香りでさらに上品な印象に。
香味油の量が控えめなのも好みだ。
カウンター席は常連らしい方々でほぼ埋まっていた。
女性が多いし、平均年齢はアラサー以上(^^;
福井「このあたりはベッドタウンで、日中は人があまりいないんですよ」
夜や週末はこの比ではないほど混み合うとか。
新井「いい物件ないですか。ここでは手狭で…」
福井「どの辺り? 業者にきいておくけど?…」
山内「京都校の卒業式、3月23日ですよ。たまにはいらっしゃいませんか?(^^)」
新井「厳しいですね…週に2日定休日があっても1日は仕込みで終わるから…
塾の卒業式や“麺”夢塾にも行きたいんですけどね(^^;ゞ」
言葉のはしばしからご繁盛ぶりが伺えた(^^)"
さて、私のランチはどうしようか…
もうひとつの看板メニューから、味玉鶏つけめん 830円!
山内「炙りチャーシューがどっさり!
もしかして、特別におまけされてたりします?(^^;;」
新井「いえ、これで通常通りです(^^)p」
山内「お値打ち〜♪ ゴージャス〜♪ さすが名古屋(^m^)」
わ、甘酸っぱい! 爽やかですね。
鶏のうまみはたっぷりだけど、べとつきや臭み、えぐみがなくて食べやすい。
煮干しがしっかり味を支えてるんですね。
らーめん塾の味創り実習で教わった、例のワザを使っているのかしら(^^)
麺は、大成食品の特製麺。
多加水でぷるんとしなやかな平打太麺っ♪
爽やかな酸味のおかげで、いくらでも食べられそう」
福井「この甘酸っぱさは中村屋のDNAなんでしょうね。
新井さん、1期生の中村さんのところで長いこと修業してたでしょ?(^^)」
☆新井さんが塾卒業後 腕を磨いた
中村屋 東桜店
〒461-0005
愛知県名古屋市東区東桜1-2-31
電話:052-973-0508
新井「いや、ほんの3か月くらいです。
これは、卒業制作で出した鶏白湯つけめんの進化形なんですよ」
新井さんたちの班が制作した濃厚鶏白湯つけめんは、プロの食べ手である審査員の方々に絶賛された。
長年積んだ和食のキャリアに鳥居式らーめん塾での学び、中村屋での修業、その後の試作研究を重ねて、現在のレシピに到達したのだった。

ほうじ茶割りも、卒業制作の講評からヒントを得たとか。
新井「卒業制作の審査員の方が、東京にはつけ汁のスープ割りではなく麦茶割りにする店がある。
スープ割りをもっと研究してみてはどうか、とおっしゃったんです」
卒業制作の審査、講評の様子を録音していた新井さん。
卒業後にノートに書きおこし、まとめなおす作業をしたところ、スープ割りをはじめ、さまざまな気付きがあったという。
山内「塾での味創り実習や卒業制作のときは、忙しくてなかなかメモをとれないし…
他の作業をしていて大事なことを聞き漏らす、なんてこともありがち。
ボイスメモやデジカメなど、文明の利器は上手に使って、復習を丁寧にしっかり行うと、いいことがいっぱい♪(^^)
明日スタートする18期の塾生にも伝えなくちゃ!
新井さん、今日は大変貴重なお話、ありがとうございました(^^)ますますのご活躍をお祈りしています(^^)/"」
<(2)につづく>
<お店情報>
麺屋 こうじろう

〒453-0033
愛知県名古屋市中村区千原町3-51
サンシャイン栄生1-C
電話:052-452-0085
営業時間
11時30分~14時20分(ラストオーダー)
18時~22時30分(ラストオーダー)
スープ、麺、なくなり次第閉店
定休日 火曜日、水曜日
駐車場 なし 向かいにコインパーキングあり
鳥居隊長非公認(^^;;いきあたりばったりで卒業生のお店を訪ねたレポートです。
※営業時間、メニュー、価格等の情報は2014年2月7日現在のものです。
☆「麺屋こうじろう」編 2月7日金曜日 11時半ごろ〜正午
名古屋から名鉄で1駅で栄生駅。
改札右手の出口から高架下をくぐり、最初の信号を渡った右手に「麺屋こうじろう」発見!
鳥居式らーめん塾12期生 新井浩次郎さんが2012年3月に開業したお店だ。
駅から徒歩2分ほど。お店前の通りは交通量が少なく、落ち着いたたたずまい。
お店に入らずとも、看板メニューは一目瞭然。

福井講師@鳥居式らーめん塾味創り担当が絶賛していた鶏にぼし塩らーめん。
金色に澄み切ったスープ、繊細なもりつけ…期待はおのずと高まる(^^)

あれは2010年の夏…
12期初日の懇親会で、
「繊細な和風の塩らーめんを出す店を開きたい」
熱く語っていた新井さん。
初志貫徹の塩らーめん、なのだろうか。
鳥居塾史上最高に盛り上がった卒業制作のプレゼンテーションも、つい昨日のことのよう。

想い出にひたりながら入店すると…
新井@12期生「いらっしゃいませ!(^o^)」
福井@味創り担当講師「やぁ‼ 偶然ですね(^^)/”」
山内「!!!(@@)」
運営支援で巡回中の福井講師とばったり!
毎月1週間、名古屋に滞在。中京地区のお店の味のチェックと指導を行っているのだ。
☆その様子を地元テレビ局が密着取材したことも(^^)
今日はこれから福井講師が塩らーめんのチェックをするということなので…
スープを味見させていただく。

鶏にぼし塩らーめん 700円
くっきりと鮮烈な味わい。
煮干しのうまみ+鶏のうまみの素敵な出会いに思わずにっこり♪
臭みはなく、ゆずの香りでさらに上品な印象に。
香味油の量が控えめなのも好みだ。
カウンター席は常連らしい方々でほぼ埋まっていた。
女性が多いし、平均年齢はアラサー以上(^^;
福井「このあたりはベッドタウンで、日中は人があまりいないんですよ」
夜や週末はこの比ではないほど混み合うとか。
新井「いい物件ないですか。ここでは手狭で…」
福井「どの辺り? 業者にきいておくけど?…」
山内「京都校の卒業式、3月23日ですよ。たまにはいらっしゃいませんか?(^^)」
新井「厳しいですね…週に2日定休日があっても1日は仕込みで終わるから…
塾の卒業式や“麺”夢塾にも行きたいんですけどね(^^;ゞ」
言葉のはしばしからご繁盛ぶりが伺えた(^^)"

さて、私のランチはどうしようか…

もうひとつの看板メニューから、味玉鶏つけめん 830円!

山内「炙りチャーシューがどっさり!
もしかして、特別におまけされてたりします?(^^;;」
新井「いえ、これで通常通りです(^^)p」
山内「お値打ち〜♪ ゴージャス〜♪ さすが名古屋(^m^)」
わ、甘酸っぱい! 爽やかですね。
鶏のうまみはたっぷりだけど、べとつきや臭み、えぐみがなくて食べやすい。
煮干しがしっかり味を支えてるんですね。
らーめん塾の味創り実習で教わった、例のワザを使っているのかしら(^^)
麺は、大成食品の特製麺。
多加水でぷるんとしなやかな平打太麺っ♪
爽やかな酸味のおかげで、いくらでも食べられそう」
福井「この甘酸っぱさは中村屋のDNAなんでしょうね。
新井さん、1期生の中村さんのところで長いこと修業してたでしょ?(^^)」

☆新井さんが塾卒業後 腕を磨いた
中村屋 東桜店
〒461-0005
愛知県名古屋市東区東桜1-2-31
電話:052-973-0508
新井「いや、ほんの3か月くらいです。
これは、卒業制作で出した鶏白湯つけめんの進化形なんですよ」
新井さんたちの班が制作した濃厚鶏白湯つけめんは、プロの食べ手である審査員の方々に絶賛された。
長年積んだ和食のキャリアに鳥居式らーめん塾での学び、中村屋での修業、その後の試作研究を重ねて、現在のレシピに到達したのだった。

ほうじ茶割りも、卒業制作の講評からヒントを得たとか。
新井「卒業制作の審査員の方が、東京にはつけ汁のスープ割りではなく麦茶割りにする店がある。
スープ割りをもっと研究してみてはどうか、とおっしゃったんです」
卒業制作の審査、講評の様子を録音していた新井さん。
卒業後にノートに書きおこし、まとめなおす作業をしたところ、スープ割りをはじめ、さまざまな気付きがあったという。
山内「塾での味創り実習や卒業制作のときは、忙しくてなかなかメモをとれないし…
他の作業をしていて大事なことを聞き漏らす、なんてこともありがち。
ボイスメモやデジカメなど、文明の利器は上手に使って、復習を丁寧にしっかり行うと、いいことがいっぱい♪(^^)
明日スタートする18期の塾生にも伝えなくちゃ!
新井さん、今日は大変貴重なお話、ありがとうございました(^^)ますますのご活躍をお祈りしています(^^)/"」
<(2)につづく>
<お店情報>
麺屋 こうじろう

〒453-0033
愛知県名古屋市中村区千原町3-51
サンシャイン栄生1-C
電話:052-452-0085
営業時間
11時30分~14時20分(ラストオーダー)
18時~22時30分(ラストオーダー)
スープ、麺、なくなり次第閉店
定休日 火曜日、水曜日
駐車場 なし 向かいにコインパーキングあり
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